ドッグフードの年齢を間違えた!今すぐ見直すべき理由と正しい切り替え方

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ドッグフード年齢間違えた

・ドッグフードの対象年齢を間違えて与えてたけど大丈夫?

・年齢に合わないフードを長期間与えていた場合、どんな問題が起こるのか不安

・今すぐフードを切り替えるべき?でも急に変えると体調を崩さないか心配

このようなお悩みを解決する記事です。

愛犬のために良かれと思って選んだドッグフード。でも気づいたら年齢表記が違っていた…そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

「もう手遅れなのでは?」「体に悪影響が出るのでは?」と不安になるのは当然です。

安心してください。
短期間の間違いであれば深刻な問題になることは、ほとんどありません。

大切なのは「気づいた今この瞬間から、見直すこと」です。

この記事では、年齢に合わないフードを与え続けた場合のリスクや年齢ごとの栄養の違い、そして正しい切り替え方おすすめフードまで解説します。

この記事を読めば、愛犬に合ったフードが選べるようになり、将来の健康リスクを減らすことができます。

愛犬に合った食事がわかると安心してごはんをあげれるので、飼い主さんや愛犬の幸福度が増しますよ。

ぜひ最後まで読んでみてください。

【注意】年齢に合わないフードを与え続けた場合の影響

年齢に合わないドッグフードを長期間与えると以下のようなリスクが高まります。

リスクを把握しておかないと取り返しがつかなくなるので、しっかり理解しておこう。

子犬に成犬用を与え続けた:成長不良リスク

子犬(成長期)は骨や筋肉を発達させて成長していく時期です。

この時期は成長に必要なタンパク質や脂質、カルシウムや特定のアミノ酸などを十分に摂取する必要があります。

成犬用フードではこれらの栄養素が不足しがちで、子犬に成犬用を長期間与え続けると以下のような影響がでます。

体への影響
  • 骨格や筋肉の正常な発達が妨げられる
  • 脳の発達に必要な栄養素が不足する
  • 消化不良や体重減少

もし子犬に成犬用やシニア用を与えていたなら、すぐに子犬用のフードに慣らしながら切り替えてあげましょう。

成長期におすすめは高タンパク高脂質のフードです。

成犬に子犬用を与え続けた:肥満リスク

子犬用フードは成長をサポートするため、成犬用よりも栄養やカロリーが高く設計されています。

成犬に子犬用を与え続けた場合は必要以上のエネルギー摂取となります。

体への影響
  • 肥満のリスクが高まる
  • 関節への負担が増加
  • 糖尿病などの生活習慣病リスクが上昇

成犬に子犬用フードを与え続けると、体重増加からの肥満につながります。肥満は関節に負担をかけるため関節疾患のリスクを高めます。

現状で体重増加しておらず肥満でなければ問題ありませんが、徐々に成犬用に切り替えは必要でしょう。

シニア犬に子犬用を与え続けた:内臓の負担リスク

シニア犬の消化器官や腎臓は若い頃に比べると衰えています。子犬用の高タンパク・高カロリーのフードは、シニア犬の内臓に大きな負担をかけます。

体への影響
  • 腎臓への負担が増す
  • 消化不良を起こしやすくなる
  • カロリーオーバーによる肥満リスク

例えば、活動量の少ない10歳の犬に子犬用フードを与え続けると、栄養価が高すぎるため、心臓や腎臓に負担がかかり心臓病や腎臓病のリスクを高めます。

長期間、シニア犬に子犬用を与えていた場合は一度動物病院に相談してみましょう

一度だけの間違いは大丈夫?期間によって変わる影響とは

間違えたフードを1回だけ与えてしまったという場合は、影響はないので心配する必要はありません。

与えていた期間に応じて、影響が現れやすい時期の目安をまとめてみました。

期間健康リスク
1〜2回特に問題なし
1週間程度軽度の下痢・嘔吐(犬種によっては無症状)
1ヶ月程度毛艶低下・便の不安定化・栄養バランス偏り
3ヶ月以上関節炎の悪化(大型犬)・内臓負担増加(シニア犬)・免疫力低下(子犬/老犬)

あくまでも目安です。

間違いに気づいたら、あせらず計画的に正しいフードに切り替えていきましょう。

急な切り替えは消化器系に負担がかかり、嘔吐や下痢をしやすくなります。
切り替え方についてはフードを徐々に切り替える具体的な手順で詳しく解説しています。

ドッグフードが年齢別に分かれている理由と必要性

ドッグフードが年齢別に分かれている理由としては、成長段階によって必要な栄養素カロリー量が大きく異なるからです。

ペットフードの栄養基準を設定しているAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)が推奨している最低限の栄養素は以下のようになります。

AAFCOの栄養基準を見る

AAFCO推奨ドッグフード最低栄養基準表(2016年)

栄養素単位子犬用基準(最小値)成犬用基準(最小値)
タンパク質%22.5以上18.0以上
脂肪%8.5以上5.5以上
リノール酸%1.3以上1.1以上
αリノレン酸%0.08以上
EPA+DHA%0.05以上
カルシウム%1.2~1.80.5~1.8
リン%1.0~1.60.4~1.6
カリウム%0.6以上0.6以上
ナトリウム%0.3以上0.08以上
マグネシウム%0.06以上0.06以上

参考元:FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)による栄養ガイドライン

子犬用と成犬用では必要な栄養素が違ってきます。

では、子犬期、成犬期、シニア期にわけて、それぞれのライフステージ別に必要な栄養素について詳しく解説していきます。

子犬期:高タンパク・高脂質・高カロリーが必要

子犬期は高タンパク・高脂質・高カロリーのフードを必要とします。

生後数ヶ月から1年の間に急速に成長するこの時期は、骨や筋肉、内臓などの発達に多くの栄養素が必要です。

主な栄養素の役割をまとめました。

必要な栄養素AAFCO
子犬用基準(最小値)
主な役割
タンパク質22.5%以上筋肉・臓器を作る
免疫抗体を強化
脂質8.5%以上エネルギー源
細胞膜を構築
ホルモン合成
脂溶性ビタミンの吸収促進
カロリー基準なし基礎代謝量の補填
運動エネルギー供給
カルシウム1.2-1.8%骨格形成に必要
歯の石灰化・生え変わり
リン1.0-1.6%

※全て水分を含まない乾物換算値で表記しています。

子犬期は「一生で一番エネルギーと栄養を必要とする時期」です。

この時期に高タンパク・高脂質・高カロリーのフードを与えることで、将来的な健康トラブルも減らせます。

子犬期は大人の体になるまでにたくさんの栄養が必要。そのため、子犬用のドッグフードは栄養高めの設計になっています。

成犬期:健康維持に必要な栄養バランス

成犬期は体の成長が止まるので、子犬期のような高栄養のフードは必要ありません。

この時期は体の維持健康管理が主な役割となるので、栄養バランスが取れたフードが推奨されます。

必要な栄養素AAFCO
成犬用(最小値)
主な役割
タンパク質18%以上体の筋肉や皮膚、臓器などを
修復・維持するために必要
脂質5.5%以上エネルギー源、細胞膜やホルモンの材料
体温維持(体脂肪として)
カロリー基準なし基礎代謝量の補填
運動エネルギー供給
カルシウム0.5-1.8%骨格形成に必要
歯の石灰化・生え変わり
リン0.4~1.6

※全て水分を含まない乾物換算値で表記しています。

成犬期は、栄養の「質」と「バランス」が最も重要な時期です。過剰な栄養も不足も体にとってNG。

バランスのとれたフード選びが、肥満や関節疾患、生活習慣病の予防につながり、シニア期の健康状態にも大きく影響します。

愛犬の運動量や避妊・去勢の有無によっても、必要な栄養素は変わってくるので種類も豊富です。

シニア期:消化しやすく、内臓に負担の少ない栄養設計

シニア期は活動量が減って代謝が遅くなり、内臓の機能も若い頃ほど効率的ではなくなります。

このため栄養も抑えめのものが多く、量より質を重視したフードを推奨します。

シニア用フードの特徴
  • 低カロリー・低脂質:代謝低下による肥満防止のため、成犬用より脂質を抑制
  • 関節サポート成分:グルコサミン・コンドロイチン・緑イ貝配合
  • 消化吸収性向上:良質なタンパク質と食物繊維バランス調整
  • 腎臓負担軽減:ナトリウム・リンの含有量を抑制

シニア期は食べる量も減るので質の良い食事が基本です。

質の良いドッグフードであれば、効率的に栄養を取り入れることができるので、内臓にも負担が少なくてすみます。

シニア期は、年齢だけでなく健康状態や活動レベルも考慮してフード選びをすることが重要です。

ドッグフードを切り替えるタイミングと目安

選び方

ドッグフードを切り替える目安の時期をまとめました。

犬種サイズ子犬用から成犬フードへ
切り替え時期
成犬からシニア用の
切り替え時期
備考
小型犬
(体重10kg未満)
生後
12ヶ月
7歳からトイプードル・チワワなど
中型犬
(体重10-25kg)
生後
12ヶ月
ビーグル・柴犬など
大型犬
(体重25-45kg)
生後
12-18ヶ月
5歳からゴールデンレトリバー
ラブラドールなど
超大型犬
(体重45kg以上)
生後
18-24ヶ月
グレートデーン
セントバーナードなど

子犬用から成犬用への切り替えは体重増加率が週1%以下になる時期が切り替えの目安です。

シニア用フードへの切り替えは体調や個体差が大きく、生活環境や健康状態によって前後します。

判断が難しいので迷ったら獣医師に相談して切り替えていきましょう

下痢や嘔吐を防ぐ!フードを徐々に切り替える具体的な手順

フードの急な切り替えは、腸内環境のバランスを崩し、下痢や嘔吐の原因となるため、7〜10日かけて段階的に切り替えましょう。

愛犬の消化器が敏感な場合は、10〜14日かけてさらに緩やかに切り替えても良いです。

【注意】切り替え時の体調変化と対処法

フード切り替え時には便がゆるくなったり、排便回数が増えたりします。まれに嘔吐もあるので注意しておきましょう。

これらの症状は通常1週間程度で落ち着きますが、症状の対処法としては一度旧フードの比率を高めに戻し、さらにゆっくりと切り替えると良いです。

また、まれに以下のような症状がでる場合があります。

  • 水様性の下痢が24時間以上続く
  • 嘔吐が繰り返される
  • 元気や食欲が著しく低下する
  • 血便が見られる

このような症状があれば、切り替えを一時中断して獣医師に相談をしましょう。

フードを切り替えて症状がでるのはフードがあってない証拠。
そのフードはやめましょう。

【年齢に合わせて量も調整】適切な給餌量とカロリー管理のポイント

愛犬の年齢に合ったフードを選ぶことと同じくらい重要なのが、給餌量の管理です。

同じ犬種・体重でも、年齢によって必要なカロリーや給餌量は変わるため、愛犬に合った適量を理解しておかないと肥満や栄養不足の原因になります。

ここでは以下の項目に分けて詳しく説明していきます。

  • 子犬・成犬・シニア犬で違う1日の給餌量
  • トッピングやおやつとのバランスの取り方

ここを理解していると、どんなドッグフードでも愛犬に合った給餌量を与えれるようになります。

子犬・成犬・シニア犬で違う1日の給餌量

年齢によって必要なカロリー量は大きく変わってきます。

子犬の成長期は急激な成長によって多くの栄養やカロリーを必要としますが、シニア期は活動量が少なくなるため、給餌量やカロリーも少なくなります。

愛犬に給餌量を計算する方法は以下にまとめています。

愛犬の給餌量を計算する方法
STEP
愛犬のRER(安静時エネルギー要求量)を計算

RER=30×体重(kg)+70で計算が可能。

※独自の早見表を作ったので計算がめんどくさい場合は使用してください。

体重1kg2kg3kg4kg5kg
RER70118160198234
体重6kg7kg8kg9kg10kg
RER268301333364394
体重11kg12kg13kg14kg15kg
RER423451479507534
体重16kg17kg18kg19kg20kg
RER560586612637662
STEP
RERに活動係数をかけてエネルギー要求量(DER)を計算

DER=RER×活動係数で計算が可能。

①のRERに以下の活動係数をかけてください。

活動係数は活発な子であれば数字が高くなり、活動量が少なくなると数字は少なくなります。ライフスタイルや健康状態で変わります。

子犬(成長期)の活動係数

スクロールできます
成長段階活動係数適用範囲
生後4か月未満3.0離乳期~急速成長期
生後4~9か月2.5成長中期~後期
生後10~12か月2.0成犬移行期

愛犬のライフステージで使いわけて計算しましょう

これで愛犬が1日に必要とするカロリーが出ます。

STEP
愛犬の必要カロリーからフードの量を計算

1日のフード量(g)=DER÷​フードの100gあたりのカロリー×100で計算可能

例えばDERが300でフードが350kcalの場合

300÷350×100=85.7となります。

このことから、フードの量は1日に85.7gを目安に与えると良いでしょう。

また、1日の食事回数は基本は朝・夕の2回ですが、消化器が弱い時期の子犬やシニア犬には回数を3食に増やしてあげると消化器の負担が少なくて済みます。

1日の給餌量は変えず、1回量を少なくして与える回数を増やしてあげてください。

トッピングやおやつとのバランスの取り方

トッピングやおやつは1日の必要カロリーの10%以内におさめましょう。

例えば、1日300kcal必要な小型犬の場合、おやつは30kcal以内に抑えるのが理想です。

さらにドッグフードにトッピングをしているなら、トッピングとおやつを含めて10%以内にしましょう。

毎日おやつもあげてるから、それじゃトッピングができない

そんなときはトッピングを野菜や野菜スープにしたり、おやつをドライフード数粒にするとカロリーは抑えられますよ。

体重管理については、以下のボディコンディションスコア(BCS)を見て理想的な体型のBCS 3を目指しましょう。

BCS 3は肋骨が触れてくびれがある状態が理想とされています。

【本当に万能?】全年齢対応フードのメリットと落とし穴

そもそも全年齢対応のドッグフードがあるから、それを与えたら良いのでは?

全年齢対応(オールステージ)のドッグフードは便利だけど、メリットとデメリットを理解して選ぶことが重要なんだ。

全年齢対応(オールステージ)のメリットとデメリットを理解しておきましょう。

メリットデメリット
ライフステージでの切り替えの手間が不要
栄養バランスが幅広い年齢に対応

複数の犬を飼育している家庭での管理が簡単
年齢に特化したフードほど最適化されていない
子犬期やシニア期特有のニーズに対応しきれない
型犬や健康問題を抱える犬には不向き

全年齢対応フードは、基本的に成犬の栄養基準を満たしつつ、子犬やシニア犬にも対応できるよう調整されています。

しかし、パッケージを見てみると子犬やシニア犬には量で調整するように推奨されていることがほとんどです。

量を食べれない犬には栄養不足になる可能性があるため、筆者としては全年齢対応(オールステージ)フードは成犬のみに与えることをおすすめします。

より細やかな栄養管理が必要な子犬期やシニア期には、それぞれの年齢に特化したフードを選ぶ方が安心でしょう。

おすすめドッグフードを年齢別で紹介

ここでは年齢別でおすすめのドッグフードを紹介します。

犬に必要な栄養素である、タンパク質・脂質・カロリーを年齢別に分けると以下のようになります。

スクロールできます
栄養素・特徴子犬用成犬用シニア用
タンパク質高め(25〜30%)中程度(18〜30%)質の高いものを適量(18〜22%)
脂質高め(15〜20%)中程度(10〜15%)低め(8〜12%)
カロリー360kcal以上350kcal程度350kcal未満
特徴的な成分脳発達サポート健康維持成分関節ケア・内臓サポート

これらはあくまでも目安なのですが、この栄養素の数字をふまえて年齢別でおすすめするドッグフードは以下です。

  • 子犬期:ACANA(アカナ)パピースモールブリード
  • 成犬期:yum yum yum!(ヤムヤムヤム)ドライチキン
  • シニア期:OBREMO(オブレモ)

原材料の質、安全性も文句なしのドッグフードなので、安心して与えれますよ。

子犬期:ACANA(アカナ)パピースモールブリード

スクロールできます
原材料成分値内容量
新鮮鶏肉
乾燥鶏肉
丸ごと赤レンズ豆
タンパク質:33%以上
   脂質:20%以上
  100g:366kcal
2kg
6kg
特徴原産国100g価格
栄養価が高め
粒は小さい
小・中型犬の子犬向き
カナダ約325円
Good point
  • 高品質な動物性タンパク質が70%以上配合された栄養価の高いフード
  • 少ない量で栄養が取れる少食の犬に向いている
  • グレインフリー、ジャガイモ不使用でアレルギーや血糖値に配慮

アカナ パピースモールブリードは、専門家が認めた「生物学的に適正な食事」を追求したドッグフードです。

子犬に必要な良質タンパク質・脂肪エネルギーやカルシウム、DHAなどをバランス良く摂取でき、筋肉や骨格の健全な発達を促進します。

さらにオメガ3&6脂肪酸が皮膚の健康や被毛のツヤを保ち、抗酸化成分に富むフルーツやハーブ類が子犬の免疫力をサポートします。

アカナは合成保存料ゼロ・原材料100%開示をしているため安全性と信頼性は間違いないブランドです。

成犬期:yum yum yum!(ヤムヤムヤム)ドライチキン

ヤムヤムヤム
スクロールできます
原材料成分値内容量
国産鶏肉
大麦
玄米
タンパク質:23.9%以上
   脂質:  8.5%以上
 100g:348kcal
500g
1.3kg
1.3kg×3袋
特徴原産国100g価格
ノン・オイルコーティング
国産素材使用
日本約325円
Good Point
  • 獣医師監修のもと素材の栄養素を生かした栄養満点レシピ
  • 国産鶏肉を主原料にした高品質なドッグフードで、香り高いカツオ節や鶏がらスープが風味をアップ
  • 偏食気味の犬でも食べやすく満足度は抜群

ヤムヤムヤム ドライチキンは、人工添加物や保存料を排除した栄養バランスが整った総合栄養食として毎日楽しめるごはんになります。

チキンをメインとした原材料で品質に問題なく、添加物を使用していない点や信頼できるブランドが高評価です。

チキン以外にも馬肉やマグロ、パピー用やシニア用など種類も豊富なのでフードローテーションをするにもピッタリでしょう。

ヤムヤムヤムはドライフードのほかに半生のドライフードなんかもあります。一緒に楽しめるお試しセットがあるので、気になる方は一度チェックしてみてくださいね。

\ 2種類のフードがお試しできる/

シニア期:【オブレモ いわし&たら】

オブレモ
内容量原材料不使用
1袋:800g魚介類(いわし、たら)
大麦、玄米、鰹節
小麦
合成添加物
成分値(水分除去)定期コース(税込み)100g価格
タンパク質:21.99%
   リン:0.52%
ナトリウム:0.11%
1袋
3,430円
429円
(定期コースの場合)
Good point
  • リン、ナトリウムの配合量が少ない
  • いわしとたらが主原料で、オメガ3脂肪酸が豊富
  • 体に負担が少ない原材料を使用した高品質な国産フード

オブレモタンパク質やリン、ナトリウムが少ないので、シニア期に気をつけたい腎臓にかかる負担を減らせるドッグフードです。

1袋あたり5000億個もの乳酸菌が配合されているので、愛犬の腸内環境を整え、健康維持に期待ができます。

高齢犬でも嬉しい関節保護成分や脳や目の健康を保つDHAやEPAが豊富。

価格が高いのですが、九州産鶏肉や鹿児島産鰹節など国産食材のみを使用しているので量より質を求める飼い主さんにおすすめ。

愛犬が7歳以上になってきた、腎臓の負担を減らしたいとお考えならオブレモで健康管理をしていきましょう。

\ 初回半額で手軽にお試し/

よくある質問(Q&A)

質問
年齢を間違えて与えていたけど大丈夫?

数週間程度の短期間であれば、深刻な影響はほとんどありません。気づいた時点で正しいフードに切り替え始めれば問題ないでしょう。ただし、数ヶ月以上間違えて与えていた場合は、健康チェックのため獣医師に相談することをおすすめします。

間違えていた期間が長い場合、どうする?

まずは獣医師に相談し、健康状態の確認をしましょう。その後、正しいフードへの切り替えを慎重に行います。急激な変更は体に負担をかけるので、計画的な切り替えが重要です。詳しい切り替え方はコチラ

これからはどうやってフードを選べばいい?

犬の年齢・犬種・体重・活動レベルを考えて健康状態やアレルギーなどを把握しておきましょう。ドッグフードの選び方は原材料と栄養成分表を確認することが大切です。その時にパッケージの対象年齢は確認しておきましょう。最も重要なのは、被毛の艶や便の状態、元気があるかなど愛犬の健康状態をよく観察することです。

まとめ:間違いに気づいたら、徐々に切り替えよう

この記事ではドッグフードを年齢に合わせて選ぶ理由や、間違えて与えた場合に考えられる影響について解説してきました。  

最後にこの記事のまとめです。

  • ドッグフードの対象年齢を間違えても短期間であれば大きな問題はないが、早めの見直しが大切
  • 子犬・成犬・シニア犬では必要な栄養素・カロリーが違うため、年齢に合ったフード選びが重要
  • フードの切り替えは7〜10日かけて行い、急な変更はしない
  • 全年齢対応フードは子犬・シニア犬には最適ではない

間違いに気づいたとき、飼い主として後悔する気持ちがあるのは“もっとよくしてあげたい”という優しさの証です。

その気持ちを行動に変えて、愛犬にぴったりのごはんを選んであげましょう。

愛犬の状態をよく観察し、フードを見直してあげることが愛犬の幸せにつながりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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