・ミシュワンとこのこのごはんって似てるけど結局どっちがいいの?
・比較をしてどちらが良いドッグフードなのか知りたい
・我が子に合っているドッグフードを選びたい
こんなお悩みにお答えします。
小型犬用に作られている【ミシュワン】と【このこのごはん】はSNSで人気で評判の良いドッグフードとして知られています。
人気であるため、どっちを選んでいいのかわからないという飼い主さんは少なくないでしょう。

愛犬が喜ぶフードを探すと何を買っていいのかわからなくなる気持ちはよくわかります。
そこで、この記事ではペットフーディストの資格を持つ筆者が、【ミシュワン】と【このこのごはん】を原材料、成分値、安全性、コスパ、口コミの5つの点から比較をしました。
この記事を読めば、2つの違いやメリットやデメリットがわかるので、愛犬に合ったドッグフードを選択できるようになります。
ミシュワンかこのこのごはんで迷っている方は、最後まで読んでみてください。
【結論】ミシュワンがおすすめ
どちらも小型犬向きの良質なドッグフードなのですが、私ならミシュワンを選びます。
理由としてはミシュワンの特徴的な食材に魅力を感じたことや、獣医師監修のドッグフードであることや販売している企業が犬猫思いの会社で安心感があるからです。
比較した結果を以下の表でまとめました。
評価 | ![]() ![]() ミシュワン小型犬用 | ![]() ![]() このこのごはん |
---|---|---|
タンパク源 | 鶏レバー、鰹節 まぐろ | 鶏肉、馬肉(ささみ、胸肉、レバー) 鹿肉、鰹節、まぐろ | 鶏肉
成分 | 炭水化物:多め | タンパク質:少なめ炭水化物:多め | タンパク質:少なめ
特徴的な食材 | イヌリン 乳酸菌1兆2000億個 | 緑イ貝52mgモリンガ | 青パパイヤ
安全性 | ISO22005認証 GMP認定 | HACCP認証有機JAS認証 | HACCP認証
信頼度 | 獣医師監修 | 獣医師監修でない |
販売会社 事業内容 | ペット食品販売のみ | 化粧品・健康食品販売 | ペット食品販売
粒サイズ | 厚さは約2.5mm | 9x6mmの楕円形7〜8mm |
コスパ | 100g:318円 | 定期便100g:328円 | 定期便
小型犬は骨や関節が弱い傾向にあり、特にシニア犬や活発な犬にとっては関節のサポートが重要になります。
ミシュワンに含まれる緑イ貝は関節の健康維持に役立つ成分として知られており、愛犬の将来的な健康維持に魅力を感じます。
また、乳酸菌やイヌリンといった腸活成分が豊富である点も大きなメリットです。小型犬はお腹がデリケートで、便のトラブルを抱えることも少なくありません。
腸内環境を整えることで便の状態改善や免疫力向上にも期待できます。



もちろん、このこのごはんも悪くないです。
しかし、愛犬の健康維持という視点で長期的に見た場合はミシュワンに軍配が上がると感じました。
「愛犬にはずっと健康でいてほしい!」と願う飼い主さんは、ミシュワンがおすすめです。
まずは目元のケアをしたい、愛犬の涙やけが気になっているのであれば、このこのごはんから試してみても良いでしょう。
「ミシュワン」と「このこのごはん」の特徴を比較
ミシュワンとこのこのごはんの特徴としては以下の2つです。
- ミシュワンの特徴
- 「愛犬と、1秒でも長く一緒に。」をコンセプトに、健康寿命をサポート
- このこのごはんの特徴
- 小型犬に多い悩み「涙やけ」「におい」「毛並」にアプローチ
ドッグフードの内容を比較しました。
![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん | |
---|---|---|
主原料 ※第3表記 | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー) 大麦・玄米 | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) 玄米・大麦 |
小麦粉 穀物 | 小麦不使用 穀物使用 | 小麦不使用 穀物使用 |
特徴的な成分 | 緑イ貝 イヌリン 乳酸菌 | 青パパイヤ モリンガ 乳酸菌 |
不使用 | 香料・着色料・保存料 防カビ剤・増粘剤・発色剤 酸化防止剤・オイルコーティング | 香料・着色料・保存料 防カビ剤・増粘剤・発色剤 酸化防止剤(BHA・BHT) オイルコーティング |
対象 | 全年齢・全犬種 | 全年齢・全犬種 |
分類 | 総合栄養食 | 総合栄養食 |
原産国 | 日本産 | 日本産 |
内容量 | 1kg | 1kg |
価格 | 通常価格:3,980円 初回定期:3,183円 | 通常価格:3,850円 初回定期:3,278円 |
コスパはあまり変わらないのですが、使用している食材に違いがあるので原材料や成分を比較していきます。
原材料と成分の比較
ミシュワンとこのこのごはんの原材料と成分の比較をした結果をまとめました。
どちらも安全性にこだわった原材料を使用していますので、そこは追求していません。
筆者が気になった点を順に紹介していきます。
原材料①:穀類の量に注目
まずは原材料を見ていきましょう。
肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーゲンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ
添加物:タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
※太字は動物性タンパク質
メインのタンパク質の違いは馬肉と鹿肉です。どちらも低アレルゲンで栄養価も豊富ですが、ミシュワンのほうが原材料の記載順位が高いため含有量は多いことがわかります。
次に穀類は両商品とも使われていますが、このこのごはんは玄米・大麦のみとシンプルに2種類だけです。
ミシュワンは大麦・玄米・黒米・赤米・はと麦・あわ・きび・ひえなど複数の穀類を使用しているので、穀類を抑えたいならこのこのごはんが良いでしょう。



穀類は栄養素が豊富なので、消化器が丈夫ならミシュワンでも問題ありません
原材料②:関節・腸内ケアならミシュワン
どちらも関節ケア・腸内ケアを推していますが、原材料を見る限りミシュワンのほうが良いでしょう。
理由としては関節ケアに特化した緑イ貝や1兆2000億個の乳酸菌を高濃度配合し腸内ケアに優れているからです。


緑イ貝は関節保護成分やオメガ3脂肪酸が豊富で抗酸化作用に優れている。お腹にも優しくサプリメントとして注目されている。
それに水溶性食物繊維が豊富なイヌリンや、大麦・玄米・ごぼう・人参など不溶性食物繊維を含む素材をバランスよく使われているため腸内環境の改善に期待ができます。
このこのごはんもお米由来の乳酸菌や青パパイヤ、モリンガ、さつまいもなど食物繊維が豊富な食材を取り入れ腸内環境を整える効果を狙っています。
しかし、このこのごはんには関節ケアに有効なものは入っていませんでした。



小型犬は関節を痛めやすいので、関節ケア成分に優れたミシュワンのほうが使いやすいでしょう。
原材料③:涙やけ・毛並み・体臭の効果
涙やけや毛並み、体臭の改善効果はどちらのフードも期待できます。
特に涙やけについてはアレルギーや食べ物以外でも腸内環境の改善に効果があるという結果があります。
涙やけに腸内環境が関係しているのではないかとの仮説を立て、便のpHを測定したところ、フードA給餌期間中に比べフードB給餌期間中の便のpHは低値を示した。さらに便中の総短鎖脂肪酸濃度を測定したところ、フードA給餌期間中に比べフードB給餌期間中の総短鎖脂肪酸濃度は高値となった。便のpHの低下は短鎖脂肪酸によることが示唆された。以上の結果から、涙やけを改善したフードBの給餌により、腸内環境が改善される可能性が示唆された。フードBは腸内環境改善を謳ったフードであり、ビートパルプ、オリゴ糖の他にビール酵母や野菜パウダーが添加されていた
引用元:帝京科学大学と動物アレルギー検査(株)の研究 ドッグフードの変更によりイヌの涙やけ改善が認められた一例
このように、このこのごはんやミシュワンも同様に腸内環境への配慮が見られるため、どちらも涙やけケアの面からも有効だと考えられます。
しかし、このこのごはんで使われているモリンガには老廃物排出によって目元の健康維持に期待ができるので、涙やけでお悩みであればこのこのごはんを選ぶと良いでしょう。



涙やけに悩んでいる方は少なくとも2か月以上の食べさせるようにしてください。腸内環境の改善や体質改善は3ヶ月程かかります。
成分比較:炭水化物量が多い
特徴 | ![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん |
---|---|---|
タンパク質 | 21.5%以上 | 20.9%以上 |
脂質 | 9.5%以上 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 1.0%以下 | 1.1%以下 |
灰分 | 5.9%以下 | 6.8%以下 |
水分 | 10.0%以下 | 10.0%以下 |
炭水化物 | 約52.1% | 約53.2% |
カロリー 100gあたり | 352kcal | 343kcal |
どちらも犬に必要なタンパク質と脂質は低めに作られているので炭水化物量が多くなっています。
炭水化物量の目安は30%台に抑えたいところですが、どちらも50%を超えているので多すぎるといえます。
しかし、低タンパク質のメリットは、体への負担が少なくどんな犬でも食べやすいことです。中・高タンパク質にしたいなら、お肉をトッピングすることで対応できます。



トッピングしないと食べない愛犬にはどちらも使いやすいドッグフードといえますね。
それにどちらも粗繊維量が1.0%前後でかなり少ないため、1日に何回も便をする愛犬にはピッタリでしょう。
どちらも小型犬を対象としたドッグフードなので全体的に成分値は低めですが、お腹の弱い愛犬や体に負担をかけたくない愛犬には使いやすいでしょう。



タンパク質の多いおやつを与えていたり、フードにトッピングをしている飼い主さんにはどちらもおすすめ。
粒の大きさと形状の比較
ミシュワンとこのこのごはん、どちらも小粒ですが、形に違いがあります。
![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん | |
---|---|---|
サイズ | 9x6mmの楕円形 厚さは約2.5mm | 直径7〜8mm |
形状 | 均一 | 不揃い |
固さ | カリカリしたドライ | カリカリドライ |
このこのごはんは凝固剤を使用していないため、粒の形状は不揃いです。
これは無添加である証拠なので添加物が気になる、体に良いものを与えたい飼い主さんはこのこのごはんが選びやすいのではないでしょうか。
ミシュワンは粒の形、サイズにこだわりがあり、小型犬が一番食いつきがよかった形状は楕円形で厚さ2.5mmという結果から楕円形の粒を採用しています。



どちらも小粒なので超小型犬から小型犬に特化したドッグフードといえますね
安全性と品質管理について
毎日食べるフードだからこそ、安全性と製造の信頼性はとても大切です。
安全性と信頼性については以下の項目で比較をしました。
ミシュワンとこのこのごはんはどちらも国産の無添加を推してますので、食材の安全性については問題ないと判断したので割愛します。
製造工場と認証制度について
ミシュワンもこのこのごはんも、国内の衛生管理された工場で作られており、人間用の食品と同レベルの衛生基準です。
![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん | |
---|---|---|
工場の認証 | HACCP認証 ISO22005認証 GMP認定 | HACCP認証 有機JAS認証 |
形状 | 均一 | 不揃い |
固さ | カリカリドライ | カリカリドライ |
GMP認定工場・有機JAS認証・HACCP認証・ISO22005認証とは?
- GMP認定工場とは
- 材料が工場に届くところから、製品が出荷されるまで、すべての工程で適正な製造と品質管理が行われます。
※参考文献:日本健康・栄養食品協会 - 有機JAS認証とは
- 日本の農林規格に基づき、農薬や化学肥料を使わずに生産された食品に対して与えられる認証
※参考文献:農林水産省 - HACCP認証とは
- 製造の各段階で危険が発生しないように対策が取られており、これによって食品の安全性が保証される
※参考文献:厚生労働省 - ISO22005認証とは
- 食品がどこで作られ、どのように運ばれ、どこに行ったのかをきちんと追跡できる仕組みを確保した国際規格
※参考文献:DNV
ミシュワンもこのこのごはんもHACCPやGMPなど、厳しい基準を満たした工場で製造されているため、安心して良いでしょう。



品質管理がしっかりしているため、信頼性は高いですね
添加物の安全性について
ミシュワンとこのこのごはんは人工添加物は不使用です。
![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん | |
---|---|---|
不使用 添加物 | 香料・着色料・保存料 防カビ剤・発色剤 酸化防止剤 オイルコーティング | 香料・着色料・保存料 防カビ剤・増粘剤・発色剤 酸化防止剤(BHA・BHT) オイルコーティング |
このこのごはんは粒の成形に必要な増粘剤を使っていません。
どちらも添加物不使用にこだわっていますが、無添加に近い設計はこのこのごはんでしょう。



どちらも犬の健康に配慮したやさしいフードですが、添加物を抑えたいとお考えであればこのこのごはんが良いでしょう。
獣医師の評価について
ミシュワンは獣医師・ペット栄養士監修のもとで開発されており、獣医師による評価サービスVet’s Eye(ベッツアイ)では97.4%の獣医師がこのフードを推奨しています。


このこのごはんは獣医師監修ではありませんが、このこのごはんのHPで紹介されている照葉ペットクリニックの院長先生は私の目から見てもすごいドッグフードだと評価をしています。
このことからも獣医師の評価はどちらも良いため安全性は問題ないでしょう。
販売会社の信頼性
![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん | |
---|---|---|
会社名 | 株式会社ミシュワン | 株式会社オモヤ |
設立年 | 2019年 | 2017年 |
事業内容 | ペット食品・用品のEコマースサイト運営 | ペット食品の製造・販売及び輸出入健康食品の製造・販売 | ドッグフード・化粧品
販売実績 | 500万食 ※2022年11月 〜2024年6月 | 310万袋 ※2025年2月時点 |
このこのごはんを販売製造している株式会社オモヤはドッグフード以外にも化粧品や健康食品も手掛けています。
反対にミシュワンはペット食品に特化した会社でペット同伴出勤OKというペットの健康と幸福を第一に考えている社風です。
詳しくはミシュワンが「怪しい」と言われる4つの理由で紹介しています。


このことからもこのこのごはんよりもミシュワンのほうが印象がよいです。



どっちの会社も信頼できるけど、犬思い、ドッグフードの実績ではミシュワンが上かな
ミシュワンとこのこのごはんの口コミ
実際に愛用している飼い主さんたちの声は参考になります。SNSやレビューサイトなどで集まったリアルな感想を見ていきましょう。
「ミシュワン」の口コミ



食べムラがあるうちの子。そんな時に出会ったのがこちらのフード。国産とのことで安心してあげられます。開けた瞬間の良い匂いで待ちきれなくて怒ってたくらいです。美味しそうに完食でした。
引用元:楽天レビュー



うちの子は小粒でも硬いフードをなかなか食べたがらなかったのですが、こちらはフードが薄くて噛みやすいのかよく食べてくれます。
引用元:楽天レビュー



カリカリご飯の食いつきが悪いので期待しましたが、カツオのような匂いがダメで全く口にしませんでした。広告で見るような食いつきはなく、結局他のフードも同じなのかとまた難民に。
引用元:Amazonレビュー



かつおの風味が強いので好き嫌いが分かれるようですが、風味と粒のサイズが気に入ればよく食べてくれるドッグフードになるでしょう。
食べない悩みや健康維持のためにミシュワンを選んでいる飼い主さんが多くいらっしゃいました。
良質な原材料や粒のサイズが食べやすさと食いつきの良さを実現しており、便のトラブルでお悩みの飼い主さんにも評判が良いドッグフードです。
「このこのごはん」の口コミ



普段はカリカリフードを避けがちな愛犬ですが、食べれないのも困るため色々試していました。こちらのフードは袋をあけたらカツオのようないい香りで、すぐに食べはじめました!
カリカリだけで完食したのは久しぶりだったので嬉しいです。
引用元:Amazonレビュー



食べむらがあった子が今ではほぼ完食しています。人間も食べられるということで、試食してみましたが、クセもなく鰹節を薄くしたようなお味、ドッグフード特有の嫌な匂いも全くありません。他の無添加国産のものを与えてましたが、それはクセがあり、すぐに食べなくなってしまいました。価格は少し高く感じますが、食べない事で苦労するぐらいなら、この子の健康を考えてリピート決定です。
引用元:楽天レビュー



フードが固めで、食べにくそうでした。 なので、食いつきが悪く、食べませんでした。
引用元:楽天レビュー



食べない子もいるみたいですが、食べない子の食いつきが良かったなどの良い口コミが多数でした。
全体的な口コミは良いものが多いです。「他のフードは残してたのに、これだけは完食した」といった、食いつきの良さに関する口コミが多かったです。
このこのごはんが人気の理由は目元のケアや食いつきが良いことでしょう。
価格とコストパフォーマンス
価格 | ![]() ![]() ミシュワン | ![]() ![]() このこのごはん |
---|---|---|
定価 (税込み) | 1kg 3,980円 | 1kg 3,850円 |
100gあたり | 398円 | 385円 |
定期便 割引率 | 20%OFF | 常に常に 15%割引 |
割引価格 1袋あたり | 3,183円 | 3,278円 |
割引後の 100g価格 | 318円 | 328円 |
送料 | 初回無料 2回目以降770円 ※11,000円以上購入で無料 | 初回無料 2回目以降850円 ※11,000円以上購入で無料 |
コスパ的にはどちらもあまり変わらず正直、高めに感じるかもしれません。
ただし、ミシュワンは関節ケアサプリに使用されているような緑イ貝を使用しており、腸内環境を整える乳酸菌も高配合です。
つまり、今まで別で購入していたサプリをやめてミシュワン一本に切り替えれば、トータルで見ると出費をかなり抑えらます。



サプリ不要で愛犬の健康維持ができるミシュワンなら、実質的にはコスパ抜群ですね。
>>サプリいらずのドッグフード【ミシュワン】を詳しく見てみる
公式サイトとECサイトはどっちが安い?
ミシュワンもこのこのごはんも、公式サイトが最も割引が効いているのでお得です。
公式サイトの定期コースは定期割引や送料無料の特典がつくので、初めて試してみたい方におすすめです。
ECサイトと比較しても公式サイトの定期便は1000円以上の差があります。
公式サイト(定期便) | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
ミシュワン (1袋) | 初回送料無料 | 3,183円4,320円 (送料無料) | (送料無料) | 4,800円
このこのごはん(1袋) | 初回送料無料 | 3,278円5,230円 (送料無料) | 5,230円 (送料無料) |
それに公式サイト以外での購入はおすすめしません。いろんなところでトラブルが発生しています。
外袋からびっくりするくらいに柔軟剤か芳香剤?の香りがいっぱいでした。商品の保管場所管理された方が良いと思います
引用元:このこのごはんAmazonレビュー



公式サイト以外のECサイトでは管理方法が不透明。この口コミでは洗剤類といっしょに保管されていたのではないでしょうか。
公式サイトはフードの管理方法や配送・梱包に安心感があります。
定期コースで購入する場合の注意点
定期コースで購入する場合の注意点としては解約や停止方法を知っておくことです。
公式サイトから購入する場合、単体購入と定期購入の2つの方法があります。
単体では割引がないため定期購入をする方が多いのですが、やめたいと思ったときに解約が必須となってきます。
しかし、解約は電話やメールで簡単にできるので安心してください。



どちらも定期購入には継続回数の縛りがないため、1回目の購入後すぐに解約することも可能です。
解約や停止は電話だとつながりにくい場合があるので、メールでの手続きがおすすめです。
ミシュワンを解約するときは次回発送日の7日前までにこちらから連絡
このこのごはんを解約するときは次回発送日の10日前までにこちらから連絡
ミシュワン・このこのごはんはお試し用がある?
ミシュワンはお試しサイズがありますが、このこのごはんはありません。
このこのごはんのお試しサイズがない理由として企業側の考えがあります。
お試し品がない理由に関してですが、わんちゃんの中には急にごはんを変えることでお腹がびっくりして嘔吐や下痢などをしてしまう子がいるためです。 はじめは1/4、次に1/2、3/4、全てという形に徐々に量を増やして1~2週間ゆっくり時間を掛けてごはんを変更していただきたいためまず1袋をお試しいただきたいと考えております。
引用元:楽天レビュー
消化器系が弱い場合、いきなり切り替えると軟便になったり下痢をしやすくなります。
また、お試しサイズは食べたけど1袋頼んだら食べなかったなんてこともあります。それにドッグフードがその子に合うかどうかは3ヶ月程度食べ続ける必要があります。



フードが体が慣れてきて毛並みに反映されるのが3ヶ月程度といわれています
このことから筆者としてはお試しサイズではなく1袋購入をおすすめしています。



いきなり1袋購入して食べなかったら嫌だな・・
このようなお悩みもあるかと思います。そんな飼い主さんはこちらからミシュワンのお試しは購入できます。
お試しサイズではなく1袋試したいなら以下から購入できます。
ミシュワン公式サイトで1袋お試し(初回無料、定期便で20%OFF)
ミシュワンとこのこのごはんのメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
ミシュワン | いろんな原材料を使用 緑イ貝を配合 1兆2000億個の乳酸菌配合 小型犬が食べやすい粒のサイズ 合成着色料や保存料などが無添加 グルテンフリー お試し用の小袋がある | 価格が高い 店舗販売がない。通販のみ。 タンパク質量が少ない 炭水化物量が多い アレルギーの犬には使いにくい 中型・大型犬には粒が小さすぎる |
このこのごはん | 涙やけ・目元ケアに特化 体臭・口臭対策に強い 無添加で安心できる設計 粒が小型犬向けで食べやすい 穀物の種類が少なく消化負担を軽減 | コスパが悪い 関節ケアに期待ができない 店舗販売がない。通販のみ。 チキンアレルギーの犬には不適 タンパク質量が少ない 炭水化物量が多い お試し用の小袋がない |
どちらのフードにも良い点、良くない点があります。
目的や悩みによってどちらを選ぶかが変わるので、まとめて整理してみましょう。



どっちがいいか迷ったときは、「何を改善したいか」で選ぼう!
我が家の愛犬にはどちらがおすすめ?
ミシュワンとこのこのごはんがおすすめなのはどっち?ということで具体的にわけてみました。
ミシュワン | このこのごはん |
---|---|
おすすめ 関節ケアが必要な成犬~シニア犬 室内犬で普段から運動量が少ない 散歩に毎日行かない 超小型犬・小型犬 毎日サプリメントを飲んでいる 便の回数が多い アレルギー症状がない 腸内環境を整えたい おすすめできない 鶏・穀類アレルギーがある 運動量が多くて活発 大型犬や中型犬 コスパ重視 | おすすめ 室内犬で普段から運動量が少ない 散歩に毎日行かない 便の回数が多い 腸内環境を整えたい 涙やけや目元のトラブルが気になる 便の匂いが臭い 穀類はあまり得意でない 体臭や口臭が気になる 無添加のフードを重視したい おすすめできない 関節ケアが必要 鶏・穀類アレルギーがある 運動量が多くて活発 大型犬や中型犬 コスパ重視 |
どちらも穀類と鶏を含んでいるので穀類やチキンアレルギーがある場合はどちらもおすすめできません。
アレルギーがないのであれば、何が悩みなのか目的を明確にすると選びやすいです。
迷ったときは、お試し価格の定期購入から始めてみませんか?食いつきや体調の変化をじっくり観察できます。
もし合わなくてもメール1本で簡単に解約可能なので、リスクなく気軽に試せますよ。
まずは我が家の子にぴったり合うかどうか、実際に試して確かめましょう!



愛犬の健康と満足が一番
まとめ
この記事ではミシュワンとこのこのごはんを比較した結果について解説してきました。
最後にこの記事のまとめです。
- 『ミシュワン』と『このこのごはん』は、どちらも小型犬向けの人気ドッグフード
- 比較した結果、『ミシュワン』のほうが関節ケアや腸内環境サポートが優れていておすすめ
- 『このこのごはん』は涙やけや体臭、毛並み改善に強く、根強い人気がある
- どちらもタンパク質が低くく炭水化物が多いため、運動量が多い犬にはトッピングなどの工夫が必要
- 愛犬の悩みや目的に応じて選ぶのがおすすめ
ミシュワンもこのこのごはんもどちらを選んでも問題はないのですが、ドッグフードを比較した結果ではミシュワンのほうが良い商品だと感じました。
しかし、ドッグフード選びで重要なのは愛犬の悩みに寄り添った商品を選ぶことなので、悩みに合ったドッグフードを選んであげましょう。
3ヶ月ほど続けていくと体調に変化がでてきますよ。



合う合わないは食べ続けないとわかりません。迷ったら、愛犬の体質・悩み・好みに合わせて選んでみてください。
愛犬にとって最高のごはんに出会えますように!最後までお読みいただきありがとうございました。