愛犬のドッグフードをダイエット用に変えたいけど種類が多いので選べません。おすすめを知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
この記事を書いた人
愛犬はMダックス【6歳】で太りやすい体質なので減量用ドッグフードを使いながら体重管理を行っています。
この記事では愛犬のダイエット経験者でもある私が、ペットフーディストの知識も交えながらおすすめのダイエット用ドッグフードを5つ厳選しました。
数あるドッグフードの中から原材料にこだわっているものからやコスパの良いものまで紹介しているので、飼い主さんの目的にあったドッグフードを見つけやすいようになっています。
この記事の内容
- ダイエットドッグフードの選び方
- ダイエットにおすすめのドッグフード
- フードを食べないときの対処法について
[st-div class=”” margin=”0 0 15px 0″ padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi webicon=”e” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#00BCD4″ color=”#FFFFFF” margin=”0″ radius=”5″ position=”” add_boxstyle=””]おすすめはこの5つ[/st-minihukidashi][/st-div]
- ナチュラルハーベスト レジームスモール
- ニュートロ ナチュラルチョイス減量用【チキン】
- アカナ ライト＆レシピ
- ナチュラルバランス ファットドッグス
- ニュートロ ナチュラルチョイス減量用【ラム】
早く結果を出したいのであればレジームスモール。
ダイエットに特化した食事療法食で総合栄養食としても使えます。
個人的に一番おすすめ！
時間がない方はコチラ
結論がはやく知りたい方はコチラ
ドッグフードはどこで買うかも重要です。
楽天やAmazonのショップでも購入できますが、保管の仕方や配送の方法はショップによって違い、粗末に扱われていることもあります。
紹介しているサイトは、普段から利用しているところや口コミ評価の高いショップから紹介させてもらっています。
ダイエット用ドッグフードの選び方
ダイエット用ドッグフードの選び方としては以下の8点を目安に選んでいきましょう。
- タンパク質25％以上で肉・魚がメイン
- 脂質は10％前後で成分が明確
- 粗繊維は6％以上
- カロリーの目安は320kcal以下
- グレインフリーで低GIの食材を使用
- L−カルニチンが配合されている
- 不要な添加物を使っていない
- 炭水化物量の低いものを選ぶ
ダイエットは過剰な体脂肪を減らして筋肉量は減らさないことがポイント。
このため多くのダイエット用ドッグフードは高タンパク・低脂質・低カロリーなレシピになっています。
必須アミノ酸をふくむ十分なタンパク質を確保することで基礎代謝向上を目指します。
それに炭水化物量が少ないものやL−カルニチンが配合されているものであれば、減量がしやすくなります。
詳細については以下の記事で説明しています。
関連記事：ダイエットドッグフードの選び方
ダイエット用ドッグフードおすすめ【5選】
おすすめのドッグフードでは以下の基準で選んでいます。
- 実際に愛犬が食べていたもの
- 8つの選び方のうち6つ以上のポイントをクリアしている
- 高タンパク・低脂質・低カロリー・低炭水化物である
- 口コミや評判が良いもの
- 原材料の安全性が高く動物性タンパク質がメイン
- 1kgあたり2000円以上するもの
1kg2000円を下回るドッグフードは原材料が穀類がメインであることが多いので質を確保するために1kg2000円以上のフードを選びました。
| 商品名 |  ナチュラルハーベスト レジームスモール |  ニュートロ ナチュラルチョイス 減量用（チキン） |  アカナ ライト&フィット |  ナチュラルバランス ファットドッグス |  ニュートロ ナチュラルチョイス 減量用（ラム） |
| おすすめ度 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) |
| 価格 （1kgあたり） | 2,600円 | 2,566円 | 3,740円 | 2,537円 | 2,566円 |
| 原材料 | 1. チキンミール 2. 精製白米 3. ニシンミール | 1. チキン 2. 玄米 3. レンズ豆 | 1. 新鮮鶏肉 2. 乾燥鶏肉 3. 赤レンズ豆 | 1. チキンミール 2. サーモンミール 3. ひよこ豆 | 1. ラム 2. 米ぬか 3. 玄米 |
| タンパク質 | 25％以上 | 25% 以上 | 35％以上 | 26％以上 | 23％以上 |
| 脂質 | 5％以上 | 7％以上 | 11％以上 | 7.5％以上 | 7.0%以上 |
| カロリー （100gあたり） | 286kcal | 300kcal | 307kcal | 302.5kcal | 295kcal |
| 炭水化物 | 約44.5％ | 約36.5％ | 約27％ | 45.5％以下 | 約39.5％ |
| 高GI食品 | ・精製白米 ・ポテト | 該当なし | 該当なし | 該当なし | 該当なし |
価格、原材料、成分値でバランスが良いのはファットドッグスですか？
そのとおり。でも試食したときに塩味が強くて愛犬の食いつきも良くなかったのでおすすめ度は☆4つ。
合う合わないはあるので、バランス重視で選ぶならファットドッグスが良いね。
個人的におすすめなのはどれですか？
目的によるけど
- 早く体重を落としたいならレジームスモール
- 長く続けながら体重を落とすならナチュラルチョイス【チキン】
- 運動量を増やせて体を引き締めたいならライト＆フィット
- 食物アレルギーがあるならナチュラルチョイス【ラム】
をおすすめしたいな。
ナチュラルハーベスト：レジームスモール 1.1kg/2,860円
筆者もダイエットのときに愛用しており、4ヶ月で300gの減量に成功。ダイエットの成功実績が多数あるドッグフード
レジームスモールは日本とアメリカの獣医師が共同開発したダイエット用の食事療法食で、総合栄養食として食べることもできます。
酸化しにくい真空パック製法で開封した直後はできたてのおいしさを感じれます。
良い口コミ
- 減量の効果あり
- 食いつきが良い
- 便の調子形が良い
悪い口コミ
- 食べない
- 便秘になった
- チャックがついてないで不便
筆者の体験談はコチラ⇒レジームスモールの口コミと評判【体験談あり】
| タンパク質 | 25％以上 |
| 脂質 | 5％以上 |
| 粗繊維 | 10％以下 |
| 炭水化物 | 44.5％ |
| オメガ6：3 | 1.3％：0.4％ |
| カロリー | 286kcal / 100g |
高タンパク、低脂質、低カロリーを実現
炭水化物も40％台と低く必須脂肪酸のオメガ6：3もバランスよく配合されています。
粗繊維は10％以下と多いので便の量が増えることが予想されますし、便も固くなりやすいので便の状態を注意をしてください。
- 原材料
- チキンミール、精製白米、ニシンミール、玄米、セルロース、ポテト、オーツ胚芽、加水分解チキンエキス、えんどう豆繊維、大麦、ビール酵母、海塩、フラクトオリゴ糖、炭酸カルシウム、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、ユッカ抽出物、ビタミンE、クエン酸、キレート亜鉛、キレート鉄、ナイアシン、Lカルニチン、キレート銅、ビタミンA、キレートマンガン、硝酸チアミン、パントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、酸化マンガン、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、ヨウ素(EDDI)、葉酸、セレン酸ナトリウム、ヨウ化カルシウム、酸化防止剤（ローズマリー抽出物）
メインのタンパク質はチキンミールとニシンミール。
ミールに抵抗がある方がいますが、タンパク質が凝縮されていて効率よく体内に吸収されます。
それに脂肪燃焼効果に期待ができるLカルニチンや関節保護成分のグルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩も添加されていてダイエットをするワンちゃんに向けたフードと言えます。
デメリット
- グレインフリーではない
- 鶏アレルギーは食べれない
- 1歳以下の幼犬は食べれない
- 持病があると使いにくい
- ジップがないので保存しにくい
早く体重を落としたい、たくさん食べさせてあげたいと考える飼い主さんにオススメできるドッグフードです。
どのドッグフードにするか悩んだらコレを選んでおけば失敗はないです。
ただし保存用のジップがついてないので別容器に移すなどの対策が必要
| 種類 | 原産国 | 対象犬種 | 対象年齢 |
| 総合栄養食 食事療法食 | アメリカ | 小型犬 | ・成犬 ・シニア |
| 内容量：価格 | 粒の大きさ | 高GI食品 | 販売 |
| 1.1kg ￥2,860 1.1kg×2 ￥5,500 1.1kg×4 ￥10,560 1.1kg×8 ￥20,240 | 約0.7～1.0cmの平粒 厚み約0.5cm | ・精製白米 ・ポテト | 株式会社 バンガード インターナショナルフーズ |
ニュートロ：ナチュラルチョイス減量用チキン&玄米 1kg/2,566円
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”10″ bgcolor=”#FFA726″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]おすすめPOINT[/st-minihukidashi]
第一主原料にチキンを使用。おいしさと食べやすさを追求し、トウモロコシ・大豆を避けアレルギー性の低い、玄米や大麦を使用し健康に配慮されている。
ナチュラルチョイス減量用チキン&玄米は、一粒が軽くカロリーも低いので、見た目のボリューム感が出てたくさん食べたいワンちゃんの満足度は高くなるでしょう。
コストパフォーマンスに優れ、使い勝手が抜群なので多くの愛用者に支持されたダイエット用ドッグフードです。
良い口コミ
- よく食べてくれる
- 減量に成功
- 目のまわりがキレイになった
悪い口コミ
- 便の回数が増えた
- 食べない
- 嘔吐・下痢になった
良い口コミでもあるように、筆者の愛犬もこれを食べだして黒い目やにがかなり減りました。
体重も1ヶ月で100g減量できています。
| タンパク質 | 25% 以上 |
| 脂質 | 7％以上 |
| 粗繊維質 | 11.5%以下 |
| 水分 | 10％以下 |
| 炭水化物 | 約36.5％ |
| オメガ6：3 | 1.5%以上：0.1%以上 |
| カロリー | 300kcal/ 100g |
高タンパク・低脂質・低カロリーで低炭水化物でダイエットしやすいでしょう。
オメガ3がもう少し欲しいのと粗繊維が多いので便の回数、固さに注意が必要です。
- 原材料
- チキン（肉）、玄米*2、レンズマメ、米ぬか、ラムミール、セルロース、エンドウタンパク、チキンミール、エンドウマメ、大麦、ビートパルプ、サツマイモ*2、アルファルファミール、タンパク加水分解物、鶏脂*1、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸）
*1 ミックストコフェロールで保存
*2 食物繊維含
高GI食品は使われておらず好印象。
ラムミールはL-カルニチン、グルコサミン、コンドロイチンを含むので脂肪燃焼効果や関節ケアにも期待ができます。
不要な添加物も使われていません。
デメリット
- 鶏アレルギーは食べれない
- 便の量、回数が増えやすい
- 肉よりも豆、穀類の割合が高い可能性がある
手頃な価格と手に入れやすさから、多くの飼い主さんに愛用されており、ネット上でも多くの肯定的な口コミが寄せられています。
価格、実用性、飼い主満足度の面で優れたおすすめのダイエット用フードです。
筆者の愛犬も減量して目やにも減ったのでかなり満足しています。
| 種類 | 原産国 | 対象犬種 | 対象年齢 |
| 総合栄養食 | アメリカ | 全犬種 | 成犬 |
| 内容量：価格 | 粒の大きさ | 高GI食品 | 販売 |
| 1.0kg ¥2,566 3.0kg ¥6,416 6.0kg ¥12,250 | 約8～9mm | 該当なし | マース ジャパン リミテッド |
アカナ：ライト&フィットレシピ 2kg/7,480円
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”10″ bgcolor=”#FFA726″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]おすすめPOINT[/st-minihukidashi]
米、トウモロコシ、小麦などの穀物やジャガイモは不使用で炭水化物は約27％と超低値。動物性タンパク質はしっかり摂れて炭水化物を抑えたレシピを実現
犬の食性を考えられて作られているアカナ。
新鮮な数種類の肉と野菜・果物が使われており、フードの65％はお肉でタンパク質は35％以上とトップクラス。
ライト&フィットレシピは余分な脂質や炭水化物を抑えているため、筋肉量を増やしながら基礎代謝を上げて体重を落としやすくします。
良い口コミ
- 体が引き締まった
- 食いつきが良すぎる
- 材料が安心できる
- 涙やけが改善した
悪い口コミ
- 粒が硬い
- 小型犬には粒が大きい
- 体重が減らない
- 値段が高い
試食しましたが、肉感が強くおいしいです。
ただ粒はかなり固く、ふやかすのにも時間がかかるので、半分に割って小型犬に与えているという飼い主さんもいましたよ。
口コミ・体験談はコチラ ⇒ アカナ ライト&フィットを3ヶ月使用した評価と口コミ
| 粗たんぱく質 | 35％以上 |
| 粗脂肪 | 11％以上 |
| 粗繊維質 | 8％以下 |
| 水分 | 12％以下 |
| 炭水化物 | 約27％ |
| オメガ6：3 | 2.2%以上：0.4%以上 |
| カロリー | 307kcal/ 100g |
高タンパク、低脂質、低カロリーはそのままに炭水化物は約27％程度でドライフードではトップクラスの低さ。
タンパク質が35％以上とかなり多いのでほとんど運動をしない室内犬には多すぎて太ってしまう可能性があります。
それに腎臓病、心臓病があるワンちゃんもタンパク質が多いフードは控えたほうがよいでしょう。
- 原材料
- 新鮮鶏肉 (21%)、乾燥鶏肉 (20%)、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、ヒヨコ豆繊維、新鮮鶏内臓 (レバー、心臓) (5%)、乾燥七面鳥肉 (5%)、新鮮卵(4%)、生ヘイク (4%)、丸ごとヒヨコ豆、丸ごとレンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆スターチ、乾燥ニシン (3%)、鶏脂肪 (1.5%)、フィッシュオイル (1%)、生七面鳥レバー (0.5%)、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、酸化防止剤: 1b306(i) 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg、E330 クエン酸: 40mg、ローズマリーエキス: 80mg、添加栄養素(1kgあたり): 3a890 塩化コリン (コリン): 700 mg、3b606 (亜鉛: 112.5 mg)、3b406 (銅: 11mg)、3a821 ビタミンB1: 100mg、3a825i ビタミンB2: 20mg、3a314 ナイアシン: 200 mg、3a841 D-パントテン酸カルシウム: 60mg、3a831 ビタミンB6: 35mg、3a316 葉酸: 7mg、ビタミンB12: 0.2 mg、3a672a ビタミンA: 7500 IU、3a671 ビタミンD3: 1000 IU、3a700 ビタミンE: 475 IU、3a300 ビタミンC: 0.15 mg、添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 DSM 10663/NCIMB 10415: 1 x 109 CFU
肉類の多さと使用率（％）の記載が好印象。高GI食品も使われておらず血糖値に優しい食材で構成されています。
L−カルニチンは新鮮鶏内臓 (レバー）に多く含まれており、使用している食材が多く添加栄養素が少ないので、栄養は食材から摂るといった印象があります。
それに添加栄養素の数値まで詳しく書かれているドッグフードはないので、フードの安全性は間違いないでしょう。
デメリット
- 鶏アレルギーがあると食べれない
- 粒が固く大きいので顎が弱い、小型犬は食べにくい
- 運動量の少ないワンちゃんは太る可能性がある
- 腎臓、心臓に持病があると使いにくい
- 価格が高い
ライト&フィットレシピは価格は高いですが、
- 犬の食性を考えられた原材料
- ダイエット効果の高さ
- 口コミ・評判の良さ
から人気のドッグフードです。
食材にこだわりながら健康的にダイエットをしていきたい、太りにくい体作りを目指すならライト&フィットレシピが良いでしょう。
今よりも運動量を増やすことができるならコレが一番おすすめ
| 種類 | 原産国 | 対象犬種 | 対象年齢 |
| 総合栄養食 | カナダ | 小型~大型犬 | ・成犬 ・シニア |
| 内容量：価格 | 粒の大きさ | 高GI食品 | 販売 |
| 2.0kg ¥7,480 11.4kg ¥25,300 | 約1.2～1.4cmの平粒 厚み約0.5cm | 該当なし | 有限会社 アカナファミリージャパン |
販売実績世界90カ国以上
ナチュラルバランス：ファットドッグス 2.27kg/5,753円
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”10″ bgcolor=”#FFA726″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]おすすめPOINT[/st-minihukidashi]
使われてる原材料のほとんどが低GI食品。栄養バランスが良く血糖値が気になる肥満犬におすすめ
ファットドッグスはたんぱく質と繊維質がバランスよく取れる配合で、健康的に減量できるように開発されたドッグフードです。
味付けにもこだわりがあり、低カロリーでもおいしいを実現しています。
良い口コミ
- 減量できた
- 食いつきが良い
- ふやかしやすい
悪い口コミ
- 香りが気になる
- 便の量・回数が増えた
- 途中で残す
試食したときは“塩味が強い”という印象で、愛犬の食いつきもあまり良くなかったです。
| 粗たんぱく質 | 26％以上 |
| 粗脂肪 | 7.5％以上 |
| 粗繊維質 | 10％以下 |
| 水分 | 10％以下 |
| 炭水化物 | 45.5％以下 |
| オメガ6：3 | 1.5％：0.25％ |
| カロリー | 302.5kcal / 100g |
灰分の％がなかったので炭水化物は45.5％以下とさせてもらってます。
高タンパク、低脂質、低カロリーを実現
灰分の％がわからなかったのですが、45.5％以下になることは間違いなし。となると炭水化物はかなり低いと予想されます。
- 原材料
- チキンミール、サーモンミール、ヒヨコマメ、乾燥エンドウマメ、大麦、オートミール、豆ファイバー、乾燥ビートパルプ、アルファルファミール、オートファイバー、トマト、豆プロテイン、自然風味、ブリュワーズドライイースト、人参、セロリ、ビート、パセリ、レタス、クレソン、ほうれん草、鶏脂肪（混合トコフェロールで酸化防止）、ドライエッグ、サーモンオイル、塩、塩化カリウム、塩化コリン、ビタミンE、D-カルシウムパントテン酸塩、ビタミンA、ビタミンD3、ナイアシン、ビオチン、リボフラビン、ビタミンB12、一硝酸チアミン、ピリドキシン塩酸塩、葉酸、酸化亜鉛、亜鉛タンパク、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、マンガンタンパク、銅タンパク、ヨウ素酸カルシウム、炭酸コバルト、イヌリン、DL-メチオニン、Lアスコルビン2ポリフォスフェイト（ビタミンC源）、L-カルニチン、タウリン、L-リジン、クエン酸、混合トコフェロール（防腐剤として）、ドライユッカシジゲラエキス、ローズマリーエキス
メインのタンパク質はチキンミールとサーモンミールで数種類の緑黄色野菜（にんじん、セロリ、ビート、パセリ、レタス、クレソン、ほうれん草）をバランスよく配合されています。
低GI食品がほとんどで、腸内環境の改善や肥満予防、糖尿病予防などの観点から注目されている食物繊維イヌリンや脂肪燃焼効果に期待ができるLカルニチンも配合されています。
血糖値を急激に上げない食べても肥満になりにくいといった印象です。
デメリット
- 鶏アレルギーは食べれない
- 味が濃いので飽きる可能性がある
- 粒は大きめなので口が小さい小型犬は食べにくい
粒が大きいので食べるのに時間がかかり早食い防止になっているとの意見もアリ。
粒は大きいですが、やわからいので幼犬からシニア犬まで全犬種食べることができます。
ファットドッグスは、減量効果、栄養バランス、コストパフォーマンスの三拍子が揃ったドッグフードで、愛犬の健康維持と体重管理に理想的です。
| 種類 | 原産国 | 対象犬種 | 対象年齢 |
| 総合栄養食 | アメリカ | 小型~大型犬 | ・成犬 ・シニア |
| 内容量：価格 | 粒の大きさ | 高GI食品 | 輸入元 |
| 2.27kg ￥5,753 | 約1.2～1.4cmの平粒 厚み約0.5cm | 該当なし | 株式会社 プライム |
ニュートロ：ナチュラルチョイス減量用ラム&玄米 1kg/2,566円
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”10″ bgcolor=”#FFA726″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]おすすめPOINT[/st-minihukidashi]
ダイエット用に多いチキン以外の原材料ラムを使用し、コスパも良く減量効果も期待ができる。
ニュートロ ナチュラルチョイス減量用ラム&玄米はラムをメインとした減量用ドッグフードで、食物アレルギーがあるワンちゃんでも選びやすくなっています。
一粒が軽くカロリーも低いので見た目のボリュームが出て食べごたえがあります。
良い口コミ
- 食いつきがいい
- 体重が減った
- アレルギーでも食べられた
悪い口コミ
- 食いつきが悪い
- 小型犬には粒が大きい
- 嘔吐した
フードが合わないと食いつきが悪くなったり嘔吐したりするのでこれは相性の問題。
全体的に高評価で悪い口コミを探すのが大変でしたよ。
| タンパク質 | 23％以上 |
| 脂質 | 7.0%以上 |
| 粗繊維 | 11.5% 以下 |
| 水分 | 10％以下 |
| 炭水化物 | 約39.5％ |
| オメガ6：3 | 1.35%以上：0.1%以上 |
| カロリー | 295kcal/100g |
炭水化物は40％を切っており高評価なのですが、タンパク質量が中程度なのでもう少し欲しいところ。
満腹感を維持するために粗繊維量が多く配合されていますが、便の量や回数が増えたり固くなったりすることがあるでしょう。
個人的にはオメガ3がもう少し欲しいです。
- 原材料
- ラム（肉）*2、米ぬか、玄米、ラムミール*3、エンドウマメ、セルロース*4、ヒヨコマメ、エンドウタンパク、オートミール、アルファルファミール、ビートパルプ*4、タンパク加水分解物、鶏脂*1、大豆油*1*5、ひまわり油*1*6、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（タウリン、メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸）
*1 ミックストコフェロールで保存
*2 ビタミンB群、亜鉛含、*3 グルコサミン、コンドロイチン含、*4 食物繊維含、*5 オメガ3脂肪酸含、*6 オメガ6脂肪酸含
ラムとラムミールがメインですが、米ぬかや玄米などの穀類と豆類が多い印象。
トータル的に穀物や豆類の方が多い可能性はあります。
ただしラムにはL-カルニチン、グルコサミン、コンドロイチンが多く含まれているので、ダイエットをするには積極的に摂取したい食材です。
デメリット
- 高タンパク質とは言えない
- 肉よりも豆、穀類の割合が高い可能性がある
- 便の量、回数が増えやすい
ナチュラルチョイス減量用ラム&玄米は軽くサクサクした食感で食べ応え十分。
口コミ評価も高く、チキン以外のダイエット用ドッグフードを探している飼い主さんにおすすめです。
食物アレルギーがあるワンちゃん以外でも
- 室内犬で運動量が増やせない
- たくさん食べたい、欲しがる
- フードローテーションをしたい
こんなワンちゃんや飼い主さんにおすすめですよ。
| 種類 | 原産国 | 対象犬種 | 対象年齢 |
| 総合栄養食 | アメリカ | 全犬種 | 成犬 |
| 内容量：価格 | 粒の大きさ | 高GI食品 | 販売 |
| 1.0kg ¥2,566 2.0kg ¥4,491 4.0kg ¥8,341 7.5kg ¥14,264 13.5kg ¥23,244 | 約8～9mm | 該当なし | マース ジャパン リミテッド |
ドッグフードを食べないときの対処法
ダイエット用のドッグフードは脂質が少ないので、食いつきが悪くなって食べなくなることが多いです。
脂質は高いほどおいしいので食べ慣れてないと継続するのも難しくなります。
要するに薄味なんです
ドライフードを食べない、食べなくなった場合は以下の方法を試してみてください。
- 食べなくても30分そのまま置いておく
- ドッグフードを温める
- ドッグフードをぬるま湯でふやかす
- ドッグフードにスープをかける
- ドッグフードにトッピング
まずは①からやってみてダメなら②、③・・と試してみてください。
詳しいやり方や方法は以下の記事に書いてます。
関連記事：ドッグフードを食べないときのアレンジ方法
ふやかす場合はコチラの記事が参考になります。
関連記事：ドッグフードを正しくふやかすコツと時短術
食べないからトッピングをしてたんですがダメでした？
ダメではないですが、初めからトッピングするのはおすすめしません。
ワンちゃんは“食べないならトッピングをしてくれる”と勘違いしてよけいに食べなくなるので、トッピングは一番最後の方法としてとっておきましょう。
トッピングに関しては使いやすさとカロリー計算のしやすさからonedog Deliがおすすめ。
onedog Deliに関しては以下の記事で紹介しています。
ダイエット用ドッグフードや体重管理についてのQ&A
ダイエット用ドッグフードに変えても痩せないのはなぜ？
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-answer” webicon=”st-svg-font” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]
ダイエットをするには間食を減らして運動量を増やす、食べる量は変えず回数を増やすといった全体的な生活習慣の見直しが必要です。ダイエット用ドッグフードでも食べ過ぎると痩せないので愛犬に合ったフードの量を一度見直してみてはどうでしょうか。計算方法は以下の記事で紹介しています。
[/st-cmemo]
減量したあとも食べ続けても良い？
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-answer” webicon=”st-svg-font” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]愛犬の健康状態に問題がないなら大丈夫です。減量後もダイエット用ドッグフードを食べ続けることで体重を維持することができますが、脂質が少ないのでシニア犬用に変更しても良いでしょう。
[/st-cmemo]
ダイエット用ドッグフードはシニア犬にも与えていい？
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-answer” webicon=”st-svg-font” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]与えても良いです。シニア犬は運動量や代謝量が減ってくるので太りやすくなります。ダイエット用ドッグフードは、脂肪の燃焼をサポートする成分を含んでいることが多いのでシニア犬の健康維持と体重管理に適しています。
[/st-cmemo]
まとめ：ダイエットの目的別にドッグフードを選ぼう
この記事で紹介しているおすすめのダイエット用ドッグフードは以下の5つです。
- ナチュラルハーベスト レジームスモール
- ニュートロ ナチュラルチョイス減量用【チキン】
- アカナ ライト＆レシピ
- ナチュラルバランス ファットドッグス
- ニュートロ ナチュラルチョイス減量用【ラム】
早く体重を落としたいというならナチュラルハーベストのレジームスモールがおすすめ。
筆者の愛犬も4ヶ月で無理なく体重を落としています。
ダイエットがしやすくてコスパも良いドッグフードを探しているならニュートロ ナチュラルチョイス減量用チキン&玄米
リピーターも多くて愛犬の目やにも減りましたよ
運動量を増やすことができて減量した後も太りにくい体を手に入れたいならアカナ ライト&フィットレシピ
3ヶ月で100gと減量率は低いですが、味や品質は最高級。
食いつきはずっと良かったです。
販売実績世界90カ国以上
コスパがよく栄養バランスがとれてダイエットもしやすいドッグフードならナチュラルバランス：ファットドッグス
粒は大きいですがやわらかいので小型犬でも食べることができます
すべてにバランスがとれたオールラウンドフード
鶏アレルギーがある、チキン以外の原材料を使ったドッグフードであれば【ニュートロ】ナチュラルチョイス減量用ラム&玄米
粒が軽いので見た目のボリュームが出てたくさん食べたいワンちゃんでも満足できますよ。
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